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慶尚北道、GABAライス社と投資覚書締結 – 상세내용
- 제목
- 慶尚北道、GABAライス社と投資覚書締結 –
- 등록일2021-06-22 00:00:00
- 작성자 investment [박근배 ☎]
- 내용
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慶尚北道、GABAライス社と投資覚書締結 –
- 工場新設に300億ウォン投資、180人の雇用創出で食品産業の成長牽引 -
- 地元農産物を用いた食品製造により共生協力モデル構築 –
慶尚北道と尚州市は9日、尚州市庁大会議室で李喆雨(イ・チョルウ)慶尚北道知事と姜永錫(カン・ヨンソク)尚州市長、ユ・ジョンミンGABAライス代表取締役が出席する中、GABAライス社と食品工場の新設に向けた投資覚書(MOU)を締結した。
GABAライス社は2021年から2025年までの4年にわたり300億ウォンを投資し、ギャバ米(GABA Rice)*を用いた食品工場を新設する計画である。これによって180人の新規雇用が生まれ、地域経済の活性化と雇用創出に大きく貢献すると期待される。
* ギャバ米 : 脳代謝を促進して集中力強化に役立つ機能性米
同社は2016年に設立され、絶え間ない研究開発によって特許2件、商標4件など、ギャバ米を用いた製造技術に関する知的財産権を多数保有しており、技術保証基金からフロンティアベンチャー企業にも選定された。
米を主原料にした食品の製造に携わる同社が尚州市への投資を決めた背景には、米の年間生産量が62,576トンで道内1位(13%)を占めるため原料を調達しやすいことや敷地を安く確保できること、交通網が整備されていることなどがある。
同社は今後、尚州市産の農作物を使用してトッポッキの材料や米麺、釜炊きご飯のおこげ、五穀おこげといった手軽に食べられる食品を製造し、地元農家の所得増大および農業都市ブランドのイメージアップに大きく貢献すると期待される。これによって尚州市は農業と製造業の共生モデルとして食品産業の成長を牽引することになりそうである。
一方、尚州市は洛東江生物資源館、擎天台、尚州国際乗馬場など清浄資源と文化資源を活用した観光都市への変貌を遂げるだけにとどまらず、スマートファーム革新バレーの構築や慶尚北道農業技術院の移転など、関連企業および研究機関と連携したバリューチェーンづくりによって雇用創出と企業競争力を確保し、農業・観光都市としての成長を加速させる計画である。
李喆雨(イ・チョルウ)知事は「地元農産物を使用する食品工場への投資により農村の作物が新たな産業となる共生モデルの誕生は喜ばしい限り」だとし、今後は「慶尚北道と研究機関のコラボレーションによって農村資源を活用した様々な産業化に取り組み、生産と消費が共存する滞在型地域にしていく」と述べた。
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