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より多くの機会、より良い投資環境- 2022-12-26 慶尚北道企業ハッピーモニター懇談会開催ヴァレオモビリティコリア代表の特別講義で企業人と自動車産業の電装化や自動運転の青写 慶尚北道企業ハッピーモニター懇談会開催ヴァレオモビリティコリア代表の特別講義で企業人と自動車産業の電装化や自動運転の青写真を共有 - 新規企業ハッピーモニター15人委嘱、地方投資促進補助金支援制度案内 – 慶尚北道は、9月16日(金)と23日(金)の2回にわたり、嶺南大学天馬アートセンター(16日)と亀尾市のホテル金烏山(23日)で道内の投資企業、地方投資促進補助金申請企業、関連公務員など約120人が参加する中、「2022年企業ハッピーモニターコミュニケーション懇談会」を実施すると明らかにした。 企業ハッピーモニターは、道内投資企業と常時コミュニケーションをとるために2010年から運営されており、今年は企業が抱える課題や悩みを180件以上解決した。現在、230人余りが慶尚北道企業ハッピーモニターとして活動中である。 今回の懇談会は▷新規企業ハッピーモニターへの委嘱状授与▷未来先端産業専門家による特別講義▷地方投資促進補助金制度の案内▷企業の要望に関するヒアリングおよび討論の順に行われた。 まず、新規ハッピーモニターには慶州市に所在するシンファSMGのカン・ヨンス専務など15人が委嘱され、9月16日の特別講義ではヴァレオモビリティコリアのキム・ミンギュ代表が「未来の自動車産業に備えたエコシステムづくり」というテーマで自動運転システムに関する講義を行い、参加企業の高い関心と反響を呼んだ。 また、9月23日にはトゥーディーエムのト・インファン技術総括代表が「グラフェンベース材料の様々な機能性と応用」というテーマで将来の主力産業について有益な情報を提供する予定である。 専門家による特別講義に続いて、韓国産業団地公団が地方投資促進補助金の申請要件、手続き、支援内容など補助金制度の詳細を案内し、企業が抱いていた疑問を解消するとともに再投資を誘導する良いきっかけとなった。 慶尚北道は今年第3四半期までに地方投資促進補助金制度を通じて16社から1兆1,197億ウォンの投資を誘致、1,110人に良質の雇用を提供し、これら企業に対して総額1,340億ウォンの補助金を支給した。2008年の事業施行以来の最多件数、最高金額となった。 最後にファン・ジュンハ投資誘致室長の主宰で開かれた企業の要望に関するヒアリングでは、企業が政府の国家先端戦略産業法施行と関連して大幅に強化された投資支援策について多くの質問を投げかけ、現場で感じる雇用市場環境などの悩みを吐露したりもした。 ファン・ジュンハ慶尚北道投資誘致室長は「今回の企業ハッピーモニター懇談会で道内の様々な分野の企業人たちと虚心坦懐に話ができてうれしい」とし、「今後も慶尚北道は政府の各種支援施策を常に企業と共有し、一緒に問題の解決に取り組んで企業が投資しやすい環境づくりに最善を尽くす」と述べた。 お知らせ
- 2022-12-19 慶尚北道、2022年に8兆8,228億ウォンの投資誘致し11,469人の雇用創出 慶尚北道、2022年に8兆8,228億ウォンの投資誘致し11,469人の雇用創出 - 民選7期(2018年7月~2022年6月)31兆9,428億ウォン、民選8期(2022年7月1日~12月)4兆6,903億ウォン - - 投資誘致大賞はエコプロマテリアルズと浦項市・亀尾市に決定 - 慶尚北道(知事:李喆雨)は12月26日(月)、道庁多目的ホールで地域企業と市郡関係者、功労公務員が出席する中、「2022年慶尚北道投資誘致大賞」表彰式を行った。 今年「投資誘致大賞」企業部門で入賞したのは全部で8社(大賞1、優秀賞4、特別賞3)。輸入に依存してきた分野を国産化して国内産業の能力を一段階引き上げた企業と、慶尚北道への投資を決定して新規雇用を創出し、地域経済の活性化に貢献した企業に賞が授与された。 まず大賞を受賞したエコプロマテリアルズは、今年4,050億ウォンを投資し、209人の新規雇用を創出。二次電池の中核材料である前駆体の生産力をもとに、外国に頼らず独自の国内サプライチェーンを構築し、国内二次電池エコシステムの競争力強化に大きく貢献した。将来地域の主力となる二次電池産業の主導権確保に資したと評価された。 優秀賞を受賞した企業においては、将来を見据えた果敢な投資が目立った。チャファ電子は本社が清州にある電子部品メーカーで、亀尾国家産業団地への投資を決定して今年1,032億ウォン規模の投資を行い、265人の新規雇用を創出した。コーロンインダストリーは、最先端材料であるアラミド分野に2,110億ウォンの投資を行い、亀尾国家産業団地の活性化に大きく貢献した。永川に所在するハンジュンNCSは、独自の技術開発により電気自動車部品とエネルギー貯蔵システム(ESS)分野への新規投資を推進して雇用を創出し、地域経済の発展に資した。DSCは中国事業所を慶州市に移転した国内回帰企業で、慶州市と2021年12月に投資覚書を締結して早期投資を完了し、今年4月から事業所を稼働して地域経済の活性化に貢献した。 特別賞を受賞した企業の取り組みも素晴らしかった。ウジョンGNFは輸入に頼ってきた二次電池材料の硫酸ニッケルを国産化して二次電池材料産業を発展させ、暁星グループとの合弁投資により地域経済の活性化に大きく貢献した。ナノ加工技術によりナノ肥料を開発しているベンチャー企業のNSBは、2021年に慶山知識産業地区への投資を行い、国内外の販路を拡大した。ベンチャー企業として創業し、繊維強化複合材料設備企業として成長しているT4Lは、慶山第4産業団地に投資して企業の成長と地域経済の活性化に寄与した。 自治体部門の大賞は、慶尚北道の産業をしっかりと支えている亀尾市と浦項市が受賞。亀尾市は今年、ワンストップ投資誘致サービスによりSKシルトロンから大規模な投資を誘致し、二次電池・半導体・防衛産業などの分野で総額3兆3,942億ウォンの投資を誘致した。浦項市は浦項ブルーバレー国家産業団地内の優良企業から投資を誘致する一方、有望企業14社と総額1兆4,321億ウォンの投資覚書を締結し、1,995人の新規雇用を創出した。他にも浦項市投資企業支援課のイ・ファヒョン主務官と慶州市投資誘致課のキム・ヨジン主務官が功労を認められ、公務員部門で大賞を受賞した。 慶尚北道は今年、8兆8,228億ウォンの投資誘致と11,469人の新規雇用創出という成果を収めた。特に、半導体分野ではSKシルトロン(ウエハー)が1兆ウォン、LGイノテック(半導体基板)が1兆4千億ウォンを投資し、防衛産業分野にハンファシステム(レーダー)とLIGネクスワン(誘導兵器)がそれぞれ千百億ウォン、2千億ウォンを投資したほか、SKマテリアルズグループ14(シリコン負極材)とCNGR(前駆体、1兆ウォン投資)が二次電池材料分野に大規模な投資を行った。このように二次電池、先端材料、次世代システム半導体、未来型モビリティ、防衛産業、原子力産業など、今後確実に成長すると見込まれる企業が多数慶尚北道に投資していることから、地域経済に明るい見通しが立っている。 李喆雨(イ・チョルウ)慶尚北道知事は「国内外で経済が低迷しているにもかかわらず、今年投資の誘致で成果を収めることができたのは、投資企業の経営者や従業員、そして道・市・郡関係者の熱意と尽力のおかげ」であるとし、「慶尚北道は二次電池特化団地と半導体クラスターの構築・指定に向けて力を尽くしており、今後は半導体や二次電池などの未来先端産業分野で世界的に競争力のある多くの企業が慶尚北道に投資できるように、ビジネスしやすい環境をしっかりと作っていく」と意欲を見せた。 添付 行事概要 1部 行事の写真は別途提供(当日11:00以降) お知らせ
- 2022-11-24 車体・車台メーカーのファシン、慶尚北道永川に投資へ 車体・車台メーカーのファシン、慶尚北道永川に投資へ - 慶尚北道・永川市・大邱慶北経済自由区域庁と19日にリショアリング投資覚書締結 - - 2025年まで永川ハイテクパーク地区に800億ウォン投資、約120人の雇用創出に期待 – 自動車の車体・車台部品を専門的に製造するグローバル企業のファシンが、慶尚北道永川に自動車を軽量化するためのシャーシ部品および電気自動車用バッテリーパックケースの製造施設に投資する。 慶尚北道は12月19日(月)、永川市庁で李達姫(イ・ダルヒ)慶尚北道経済副知事、崔圻文(チェ・ギムン)永川市長、大邱慶北経済自由区域庁の崔三龍(チェ・サムニョン)庁長、ファシンのチョン・ソジン代表取締役社長、道議会議員など約20人が出席する中、ファシンのリショアリング(生産拠点の国内回帰)投資推進に向けて投資覚書(MOU)を締結した。 今回のリショアリング投資により、ファシンは経済自由区域の永川ハイテクパーク地区に2025年まで800億ウォンを投資し、自動車を軽量化するためのシャーシ製造施設などを新設(敷地61,884㎡)して約120人を新規雇用する予定である。 同社は1975年の創業以来、自動車の車体・車台部品を専門的に製造する企業として成長を続ける中、2012年の「ワールドクラス300企業」選定、2013年の「技術5スター」取得、2022年の「根幹企業名家」「素部装(素材・部品・装備)トップ企業」選定などにより高い技術力を認められている。 2015年に完成車メーカーなどへの部品供給を目的に中国の河北省滄州市に進出したが、協力会社事業の縮小と現地経済状況の悪化を受けてリショアリング(海外生産拠点の減産)を推進することとなり、今年11月に産業通商資源部からリショアリング支援対象企業に選定された。 リショアリング支援対象に選ばれた企業は、投資補助金、法人税などの租税減免、雇用創出奨励金、スマート工場支援、海外事業所リストラのコンサルティングなど、国や地方政府から様々な支援が受けられるようになる。 慶尚北道では2020年以降、このようなリショアリング企業支援政策により10社が海外から国内に生産拠点を戻し、約3,500億ウォンの投資と約530人の雇用創出を実現して地域経済の発展に貢献している。 また、2022年の1年間、地方投資促進補助事業で16社から1兆1,200億ウォンの投資と約1,050人の新規雇用を引き出し、産業通商資源部「2022年投資誘致優秀機関」に選定された。2023年度には国費補助を5%多く受けられる予定で、積極的な投資誘致活動と地方費削減効果も期待される。 同日の投資協約式でファシンのチョン・ソジン代表取締役社長は「地域に根ざした軽量化・エコ電気自動車部品の生産工場新設によってファシンの成長はもちろん、地域の雇用創出と経済活性化にも貢献できるように一層努力する」と述べた。 李達姫(イ・ダルヒ)慶尚北道経済副知事は「ファシンのリショアリング投資がうまく実を結び、世界的なグローバル企業としてますます成長することを願う」とし、「今後も慶尚北道は常に企業とコミュニケーションをとりながら投資の障壁を積極的に取り除き、政府の各種支援政策について情報を共有することで企業が活発に投資できるよう最善を尽くす」と意気込みを示した。 添付:写真資料は行事後に別送 お知らせ