慶尚北道、都心の覆蓋した河川を生態河川として戻す 상세내용
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- 慶尚北道、都心の覆蓋した河川を生態河川として戻す
- date2021-12-29 11:22:07
- writer Admin [ Admin ☎ ]
- 내용
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慶尚北道、都心の覆蓋した河川を生態河川として戻す
-浦項グム川、安東アンギ川などの8市郡、10河川を選定
-都心の水路復元により水質改善、水生態系の健康性回復に期待
慶尚北道(キョンサンプクト)は、「来年推進する生態河川復元事業を通じて、覆蓋構造物を撤去し、魚などの生物の移動を妨げる河川の構造物を環境にやさしく改善するなど、生態的多様性の確保に乗り出す」と明らかにした。
生態河川復元事業は生態系の毀損、乾川化、水質悪化など、生物生息環境が毀損または撹乱された河川の生態的健康性を回復する事業である。
慶尚北道(キョンサンブクド)は来年、8市郡、10河川に対し、約412億ウォンをつぎ込んで事業を推進する計画だ。
対象地域は浦項ハクサン川、安東アンギ川、亀尾イギェ川、栄州グムゲ川、尚州ビョンソン川、聞慶ボリム川、醴泉グムゴク川などの10河川であって、2024年までに完工する予定だ。
事業完了後は5年間、水生態および水環境の変化を周期的にモニタリングし、多様な生物が生息する健康な河川環境が造成されるよう維持・管理する方針だ。
慶尚北道環境山林資源局長は「河川のコンクリート堤防や固定堰などの施設物が多様な生物の生息と自由な移動を妨げ、生態系の健康性を損なうことが分かった」とし「河川の構造を環境にやさしいながら生物の移動が自由な生態河川に生まれ変わり、自然と人間が共存する生命の空間にしていきたい」と述べた。