본문 바로가기

慶尚北道

Enlarge font sizeReduce font sizePrint

ニュ-ス

경상북도 게시판
Subject
新年の挨拶
  • date2022-01-17 17:25:34
  • writer Admin [ Admin ☎ ]
내용
2022年、壬寅年
新年の挨拶

尊敬する道民の皆さん!
壬寅年の新年が明けました。

今年は勇ましさの象徴である虎の年であり、水の気運を意味する「壬」、木の気運を意味する「寅」が出会って新しい生命を誕生させる希望の年でもあります。
新年の希望を語りながらも、今も防疫の最前線で孤軍奮闘している医療陣と涙まで枯れてしまった生活の現場を考えると、重い気持ちは隠せません。」
道民の皆様に労いの言葉を申し上げ、新年は何よりもお元気で、幸せで喜びや平安に満ちた一年になることを祈ります。
昨年は、「民生だけを」という信念で幸福バスに乗って23の市・郡の困難なことを聞きて解決するために努力し、私たちの実情に合った慶北型ソーシャル・ディスタンスの緩和と民生活性化対策で道民の疲れを解消ために最善を尽くしました。
その結果、4ヶ月間の消費増加率が全国平均の2倍を上回り、慶尚北道型のソーシャル・ディスタンスが数千億の災害支援金より良いという皆様の励ましを受けました。
さらに、昨年の道政運営の枠組みを「研究中心の行政体制」へと改編し、公務員と大学、研究所の専門家らが一緒に研究し、道政を運営するシステムを作っています。
その結果、全国が競合したアップルアカデミー、研究開発センターの誘致、内部清廉度で全国唯一の1等級を達成、史上初の国費10兆、全国1位の投資誘致10兆時代の開幕など、注目すべき成果も挙げました。特に、研究開発国費確保の増加と、80%以上が二次電池、バイオ、エネルギーなどの先端産業誘致に集中した投資誘致の成果は、5年後、10年後の慶尚北道の未来を明るくする灯火になると思います。
愛する道民の皆様、未来への道をしっかり固めるため、今年慶尚北道の道政の方向は『民生、経済、そして大転換』です。
「私たちを殺せないものは、私たちをさらに強くする(That which does not kill us, makes us stronger.)」は、ドイツの哲学者ニーチェの言葉のように、試練と困難を機会として、虎の勇猛さで新型コロナウイルスとの戦いに勝利し、民生経済を蘇らせるためにすべての道政を集中させていきます。
また、慶尚北道の大転換のため、「ツーポート(Two-Port)時代の空港・港湾経済圏」と「第4次産業革命大転換プロジェクト」、そして「より大きな大邱・慶尚北道のための超広域協力プロジェクト」など、新しい慶尚北道を作るための政策も集中的に推進していきます。
厳しい時期に慶尚北道を信じて力を集めてくださった道民の皆様に感謝し、危機に強い慶尚北道、未来のある慶尚北道、住みやすい慶尚北道に跳躍する希望の一年にしていきます。

2022年は「民生と経済、そして大転換」のための一年になります。
第一に、新型コロナウイルスの状況の中、崖っぷちに立たされた民生経済を活性化させることに全ての道政の力量を集中し、
第二に、空港と港湾のツーポート(Two-Port)体制を中心に
慶尚北道の新たな成長の場を作り、第4次産業革命時代を導く果敢な挑戦を続けていきます。


第一、民生経済分野です。

いかなる危機にも諦めず、目の前に迫った挑戦に対して頑強かつ強靭な応戦で危機と難局を切り抜けてきた歴史が、まさに慶尚北道の歴史です。

2年以上続いてきた新型コロナにより民生経済の疲労感は言葉では言い表せないほどですが、諦めろこともできないし、諦めてもいけません。小商工人と自営業者が新型コロナが終息する日まで危機を乗り切ることができるよう、今年も民生を最優先に考えて道政を運営していきます。

まず、民生が天命だという覚悟で希望の火種を生き返らせるために、最善を尽くします。

昨年、民生活性化対策の中で成果のあった「公共配達アプリ」、「オンライン販路支援」のような事業を拡大し、「伝統市場のデジタル化」、「メタバース路地商圏」のような新規の戦略課題も果敢に施行し、民生に活力を吹き込みます。

特に、上半期に消費投資のように現場の体感度が高い分野の迅速執行を70%まで強化し、民生経済危機を早期に克服できるようにします。

併せて、慶尚北道型安心福祉環境も造成します。

地方が息を吹き返すためには、子供を産んで育てやすい環境にならなければなりません。出産することが祝福になるように新生児と妊婦の健康を守る「産婦と新生児の健康管理自己負担金支援」はもちろん、「子どもケアの自己負担金ゼロ化政策策」を施行し、12歳まで子どもの養育負担を画期的に減らし、「慶北型完全保育」を実現していきます。

第二に、慶尚北道の大転換のためのプロジェクトです。

虎穴に入らずんば虎を捕まえないように、今年1年は慶尚北道の大転換のために難しくて挑戦的な課題を推進します。

慶北の発展軸を空港と港湾のツーポート体制に改編し、大転換のための軸を作り、4次産業革命はもちろん農業、文化観光、大学など全分野にわたって革新の課題を集中的に推進していきます。

地方消滅、人口減少のような否定的な言語が遮られている地域の未来を肯定的な言語に変え、潜在力だけは大韓民国最高の慶尚北道に変えていきます。

猫を見て虎を描くよいな雄大で広々とした慶尚北道を必ず作っていくつもりで、このような大転換の道を道民の皆様と共に歩んでいきます。

まず、「超広域協力プロジェクト」により、大邱・慶北が国家均衡発展の新しい場になります。

510万人の市・道民が行政統合を事前に体験できるよう、交通・観光分野において特別地方自治体を設立し、大邱・慶北が強みを持つロボット、未来車、バイオの協力プロジェクトを進め、2040年には実質GRDP 300兆ウォン達成を果たします。

農林漁業も技術中心、創業中心へと切り替え、名実共に慶尚北道の成長エンジンとして築き上げてまいります。

農漁業は国の食糧安保と国民の食生活を責任を負っている基幹産業と言えますが、高齢化・青年離脱により、しばらく苦慮しています。これからは農業や漁業を高付加価値産業へと転換させ、未来が期待できる産業として発展させなければなりません。
民選第7期に入って進めてきた農漁業のスマート化を加速化し、お金になる産業を青年産業として育て、そのために大学と出資出資機関が共に歩む「農業テクノパークプロジェクト」も集中的に進め、農業を未来産業として転換させることに努めます。

また、大学主導の革新生態系を構築し、大学を名実ともに地域発展の新拠点として育成していきます。

皆、地方大学の危機だといわれていますが、我々は大学の潜在能力を引き出し、地域発展の足がかりにしなければなりません。私たちの地域には浦項と亀尾大学を中心とした強小研究開発特区が2つもあり、特性化学科と支援及び革新人材養成プロジェクトを民選7期に入ってからも、継続的に推進するなどの努力し続けています。
今年は大学と研究機関そして企業がワンチームとなる「地域革新プラットフォーム」を新規に構築し、革新人材1,000人、地域定着率75%達成を果たす予定であり、浦項と亀尾の強小研究開発特区を中心に産学協力生態系育成も怠りません。
今後、慶北の大学は、研究開発の拠点、青年創業の発生地、そしてキャンパス全体が先端産業団地となる地方の新たな成長の場になると思います。

新空港時代のグローバル文化観光の拠点として飛躍するための準備も続けてまいります。

既存の観光団地にジップライン、リゾートなどを追加誘致し、慶州川北地区のような新規団地を開発して自立型観光基盤を構築する予定であり、新空港時代にグローバルマイス(MICE)産業の先導都市として跳躍する機会である2025年APEC首脳会議の誘致も、惜しみなく支援いたします。
そして、ハングル文化、江・山・海コンテンツ、伝統韓屋など、慶北ならではのヒットコンテンツの開発にも集中していくとお約束いたします。

さらに、千年後を見据えた建築物を作り、未来の資産として次世代に受け継がせていきます。

急激な発展と都市化を成し遂げる中で高層建築物は多いですが、良洞マウル、河回マウルのように歴史とともに息づくことのできる建築物は国家的にも稀道なものです。
来年には「千年建築委員会」を新設し、韓国内外の専門家の力を集め、まず、道庁新都市の公共建築物を千年が経過するようにデザインし、慶尚北道の歴史とともにその価値が増す建築資産とする「建築大転換」の元年とします。

炭素中立の時代を迎え環東海圏全域を次世代エネルギー産業ベルトとして作っていきます。

年間150兆規模への成長が予想される小型モジュール原子炉(SMR)の研究開発と原子力活用の水素生産輸出団地を作り、風力エネルギーを中心に既存の団地には改修を通じて活力を吹き込み、海上風力発電の事業化のための試験も続けていきます。
そして、脱原発政策の見直しを引き続き政府に要請し、これにより今後、環東海圏を原子力・水素・風力の「3大未来エネルギー経済圏」として育成していきます。

次に、「製造業の新ルネッサンスプロジェクト」を通じて低迷する製造業に氣を取り戻します。

慶尚北道の製造業は大韓民国の産業化の牽引車の役割をしてきたし、産業団地を中心に雇用を作り出す宝庫のような存在です。
まず、半導体、バッテリー、素材部品を2022年慶尚北道のBig3産業に選定し、企業支援インフラを強化し、第4次産業時代にグローバル企業として成長できるようにお手伝いします。
これと共に、慶尚北道に69ヵ所もある農工団地の大改造事業を通じて、農村地域でも先端産業が営めるという自信を植え付けます。

「革新型新産業の拠点構築」で慶尚北道全域に革新の気運を吹き込みます。

1兆6千億ウォンに達する全国最大の投資誘致の神話を作ったバッテリー規制自由特区や韓国最初の大麻のバイオ産業化に挑戦している産業用ヘンプ規制自由特区、そして都心型の物流のパラダイムを変えるスマートグリーン物流規制自由特区に続き、今年は永川と慶山などの南部圏に規制自由特区を拡大し、他で試されたことのない新産業拠点を築いていきます。

また、先端バイオ産業の育成のため、国内で初めて試みられる「研究中心医大」の設立を通じ、新薬やワクチンの研究開発力量を強化し、新空港時代の主力産業として成長できるように慶尚北道バイオ産業の大転換を果たします。

「慶北第4次産業大転換プロジェクト」を通じて未来産業の主導権も先取りします。

以上の力点課題とともに、「ツーポート時代の空港・港湾経済圏」へと本格跳躍するためのプロジェクトを推進いたします。

まず、新空港は中長距離の国際路線空港として、浦項空港は浦項慶州空港に名称を変更して短距離の国際路線専門の空港として、鬱陵空港は観光空港として育てていく計画です。

このような3つの色の空港を中心に新しい経済圏を作るために、中央線の複線化を含む8つの核心SOCを構築して、空港にふさわしいインフラと観光団地、そして周辺部を国際都市として育成する戦略まで、慶北の成長枠を変える作業をしていきます。

また、環東海圏は迎日湾港に国際クルーズおよびマリーナ機能を追加し、国際港湾へと跳躍させます。後浦港、江口港、九龍浦、甘浦、鬱陵まで続く、観光と産業の「環東海港湾ネットワーク」を作っていきます。
これから、慶北の発展の土台は空港と港湾のツーポートが中心となるはずであり、慶北の成長潜在力を高めてくれる核心軸として育てていくことを約束いたします。

愛する道民の皆様!

今年慶尚北道の話題は「トラの気性で、堂々たる慶尚北道」です。「これまで漢文の難しい言葉を使いましたが、皆が共感できる韓国語に変えました。これは、道庁の公職者だけでなく、道民の皆様と哲学を持ち、慶北を再び世界の中心に堂々と立てる作業を一緒にするためです。

過去2年間、危機が続いた日常生活でしだが、皆様の励ましと愛情に満ちた忠告を支えに、死即生の覚悟で道政を運営してまいりました。

今年は挑戦を恐れない強烈で勇壮な虎の気性で、我々の前に置かれた障害物を克服し、世の中を変える大胆な変化を続けていきたいと思います。

韓半島の歴史を導いてきた慶尚北道の精神と固い意志で、再び世界の中で堂々と立つことができるようにすべての努力を注ぎます。道民の皆様も、私たちの努力に力を貸してください。

壬寅年の新年も慶尚北道の挑戦は止まらないでしょう。慶尚北道らしい虎の気性でさらに堂々と咆哮する慶尚北道を作りましょう!

2022年1月1日
慶尚北道知事 イ・チョル
TOP