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내용: 未来を背負っていく子どもたちに歪んだ歴史を教えてはいけない！
- イ・チョル慶北道知事、日本教科書の独島歪曲の検定結果発表に強力に糾弾 -

慶尚北道は、日本政府が3月29日(火)に自国中心歴史館によって過去の歴史的事実を歪曲し、独島に対する不当な主張が込められた高校教科書を検定を通したことを強く糾弾した。

慶尚北道はこの日、糾弾声明を介して、日本の高校2年生以上が2023年から使用する高等学校社会科教科書に、大韓民国の領土である独島を「日本固有領土」、「韓国の違法占拠」、「韓国が一方的に自国領土だと主張する」などの虚偽の内容を載せたことに対して即時の是正と謝罪を要求した。

また、今年2月、日本島根県が「竹島の日」行事を強行して歴史を歪曲したことについて、強く糾弾し、慶尚北道独島委員会と様々な分野の専門家や機関代表を招集し、「慶尚北道独島平和管理民官合同会議」を開き、韓日関係の発展と独島問題解決のための政策方向を提示するなど、独島守護のために積極的に対応した。

イ・チョル慶尚北道知事は「日本政府は未来を背負っていく子どもたちに正しい歴史観が確立されるように教科書の歪曲された真実を直ちに是正し、建設的で未来志向的な両国関係に進もう」と再び促した。

日本高等学校社会科教科書の検定結果発表に対する
糾　弾　声　明　書

1. 日本政府が大韓民国の領土である独島に対する歴史的な真実を歪曲し、不当な主張を記述した高校教科書の検定を通過させたことについて慶尚北道鬱陵郡独島を管轄する慶尚北道知事として道民と共に強く糾弾する。

2. 独島は歴史的、地理的、国際法的に明白な大韓民国固有の領土であり、独島に対する日本のいかなる不当な主張も容認できないことを明確にする。

3. 日本政府は、未来を背負う世代に、正しい歴史観が確立されるように教科書の歪曲した真実を直ちに是正し、建設的で未来志向の両国関係に進むように再び促す。

慶尚北道知事イチョル

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糾弾声明書 상세내용