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慶尚北道

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ニュ-ス

경상북도 게시판
Subject
東海で大規模ガスハイドレート層を発
date
2007-11-26 00:00:00
내용
韓国、世界で5番目…独自技術で存在地域を正確に予測

産業資源部は22日、9月25日から54日間にわたって水深1800m以上の東海(トンヘ)の鬱陵(ウルルン)盆地海域の3カ所でガスハイドレートの掘削作業を行った結果、浦項(ポハン)の北東135 kmの鬱陵盆地の深い海底層で幅130mに達する超大型ガスハイドレート構造を発見したと発表した。

これによって、韓国は米国(1980年)、日本(1989年)、インド(2006年7月)、中国(2007年6月)に続き、世界で5番目に深海底の掘削でガスハイドレートの存在を確認した国となった。




ガスハイドレートは化石燃料に代わる21世紀の新しいクリーンエネルギー源として期待される。ガスハイドレートは天然ガスが永久凍土や深海底の低温・高圧状態で物質と結合し、形成された固体エネルギー源だ。外観がドライアイスと似ており、火を付けると燃える性質を持っており「燃える氷(Burning Ice)」とも呼ばれる。

今回の掘削で確認した幅130mのガスハイドレート構造は、韓国よりも先に掘削に成功した日本やインド、中国のものよりもはるかに大規模な構造と見られている。

同地点から北側に9km離れた地点で実施した掘削作業でも幅100mに及ぶガスハイドレート構造を発見し、南側に42km離れた地点でも幅1mのガスハイドレート構造を発見した。

産業資源部では、6月の海底コアリング(coring)作業でガスハイドレートの採取に成功し、また今回のガスハイドレート掘削作業にも成功したことで、鬱陵盆地内のガスハイドレートの存在が局部的な現象ではなく、大量のガスハイドレートが東海の鬱陵盆地に広範囲に分布している可能性を実際に確認できたことに意味があるとしている。

ガスハイドレートの作業団は、今回の掘削で入手した資料と来年実施する精密物理探査の結果をまとめ、来年上半期中にはガスハイドレート発見地点周辺のスハイドレートの埋蔵量を公表する計画だ。

イ・ジェフン産業資源部次官は今回の掘削の成功が直ちに商業化に結びつくものではないとし、また世界的にガスハイドレートの商業的生産技術は開発されておらず、商業化までにはまだ相当な期間が必要であり、環境問題など解決すべき問題も多く残っていると指摘している。

また、イ・スンウ産業資源部油田開発チーム長は「2005年から今年まで実施してきたガスハイドレート開発の第1段階事業が成功したことで、来年からスタートする第2段階事業では、2015年ごろのガスハイドレートの商業生産を目標にしていく計画だ」と語った。

この目標に向け、産業資源部は2008年度には生産技術の開発などの研究開発(R&D)事業に約60億ウォンの予算を割り当てるなど、2段階の事業に総額850億ウォンの予算を投入する。
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